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躯体強度の優れた耐久性のある建物だとしても、100 年の間には共用配管などの設備は経年劣化により定期的なメンテナンスが必要となり、また、生活スタイルの大きな変貌も予想されます。
そのような事態にも長期的かつフレキシブルに対応できるよう、共用配管スペースを共用廊下側に配置し、住戸内に竪配管をなくすことにより、メンテナンス性や将来の水回り位置を含めた間取りの変更の自由度を飛躍的に高めております。
環境への負荷が大きい冷暖房によるエネルギー消費を抑えるため、従来の基準に比べて断熱材の割増しや、窓にLOW-E ガラスなどを用いて建物全体の高断熱化を実現。その他に照明のLED 電球化や、屋上・壁面緑化を進めるなど、マンショントータルで省エネに取り組みCO2 の排出削減を目指しております。
ジェイ・エス・ビーグループでは、建物の安全性や環境への配慮にいち早く目を向け、2000年より自社ブランドである「Grand E' terna」シリーズを全国へ展開、「新J.S.Bスタンダード」の礎となるハイスペックな学生マンションを構築・開発し、より満足度の高い住空間を具現化する事に成功致しました。そのほんの一例をここにご紹介いたします。
震度6弱の地震が襲った仙台市青葉区にあって、13階建てと高層でありながら小さなクラックが入った程度の最小限の被害で納まりました。これはひとえに建物平面の壁量バランスが良かった結果だと考えております。
JR 岡山駅近くに位置する14階建の物件。100年を越えてさらにその先を目指す建物として、躯体の材料は「高強度せん断補強財」など最高レベルのものを厳選して使用。
また、躯体強度に優れた耐久性のある建物だとしても、100年の間には共用配管などの設備は経年劣化により定期的なメンテナンスが必要となり、また、生活スタイルの大きな変貌も予想されます。そのような事態にも長期的かつフレキシブルに対応できるよう、共用配管スペースを共用廊下に配置し、住戸内に竪配管をなくす(一部を除く)ことにより、メンテナンス性や将来の水回り位置を含めた間取りの変更の自由度を飛躍的に高めています。
五条大橋の袂に位置する、最上階がメゾネット仕様となっている11階建ての物件。通常のマンションでは地中梁とする基礎部分に、マットスラブ基礎を採用。地下1階の基礎には1.5mの厚みをもたせ、建物底部を面でつなぐことで、剛性と耐力を高めています。
地震力に対して建物が負担する力として表される「保有水平耐力」を、標準より割増しをして計画し、一般の学生マンションより1ランク上の耐震性能を実現。
壁面バランスの良い平面計画をすることはもちろん、物件によってはエキスパンションジョイントを適切に配置し、地震時の揺れに対する建物変位に追随するように計画。
環境への配慮としても、環境負荷が大きい冷暖房によるエネルギー消費を抑えるため、従来の基準に比べて断熱材の割増しや、窓にLOW-Eガラスなどを用いて建物全体の高断熱化を実現。その他に照明のLED電球化や、屋上・壁面緑化を進めるなど、マンショントータルで省エネに取り組みCO2の排出削減を目指しております。